大きさ (前翅長)20-30mm
時 期 3-5月
分 布 北海道・本州・四国・九州
年1回、春にだけ現れる白っぽいチョウ。モンシロチョウよりもやや小さい。オスは前翅の先端がオレンジ色なので、よく見れば飛んでいてもこのチョウだとわかる。飛び方が直線的なので、慣れれば遠くから見ても見分けられるようになる。後翅の裏は編目模様になっていて、枯草の中にとまると紛れて見つけにくい。
都市郊外の林縁や渓流沿いの開けた場所に多い。
幼虫の食草は、ハタザオの仲間、イヌガラシ、ナズナ、ダイコンなど。
一番田んぼ山側の薮とナノハナ畑を行き交っている蝶、今年初見でした。
05.4.14
今日も上と同じ付近で見つけました。
05.4.14
ムラサキケマンにとまっていました。
05.4.23
堆肥場、今日もムラサキケマンにとまってくれました。
06.4.24
尾根道から中丸の丘に戻る道で、今年初撮影。
09.4.6
「古御堂谷戸」から下る山道で。一瞬とまったところ。♀は初めての撮影だった。