舞岡公園の昆虫図鑑


ツチイナゴ

   バッタ目 イナゴ科

   大きさ 35-50mm
   時 期 8-12月
   分 布 本州・四国・九州・沖縄

   複眼の下に涙のような暗いスジがあるのが大きな特徴で、これで幼虫もほかの種と区別できる。
   クズの葉の上を好む。
   成虫で越冬する。


05.5.28

「みずき休憩所」からの狐久保への下り道、土色に紛れている。跳んできたので気づいたもの。






05.6.18

狐久保の敷石道斜面で跳んだ。(もっとよい写真が撮れそうだが)






05.7.25


12番田んぼ付近、園路側の草の中に飛び込んだところ。






05.7.25


狐久保の畑の柵際の葉の上でこちらを睨んでいた。まさかツチイナゴの幼虫とは知らずに撮ったもの。






05.8.10


中丸の丘茶畑の竹柵の上。ゴマ塩を蒔いたような姿がおもしろい。いつ土色になるのだろうか。






05.10.4


「松原越し」崩壊法面のハギの草はおいしい食料なのかツチイナゴが沢山いる。幼虫とおぼしき個体の正面に回りこんで撮ってみた。




近くにいた成虫。土色になっている。






05.11.7


営農田の山側で。
長い間、翅を動かしていた。朝まで雨だったので、翅の水分を飛ばしているのだろうか。






06.2.15


駐輪場脇で。今頃いるのは越冬個体。







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