チョウ目 シジミチョウ科
大きさ (前翅長)9-19mm
時 期 3-10月
分 布 北海道・本州・四国・九州
明るい原っぱで普通に見られる小さな白っぽいチョウ。後翅裏面には、オレンジ色の紋を持つ。
翅の表はオスが青紫色、メスが黒色。後翅にある尾状突起にちなんで「ツバメ」の名がついた。
地面近くをチラチラと飛び、いろいろな花で吸蜜したり地面で吸水する。
幼虫は、シロツメクサ、コマツナギなど、マメ科植物の花やつぼみ、新芽を食べる。
05.4.17
「堆肥場」の小さな花のまわりを飛び回っている個体がしばし羽を休めていました。
05.4.16
「松原越え休憩所」の草原の地面で、珍しく羽の表を見せてとまってくれた。
05.4.29
長久保の草原で羽を休めていた。これは地味な色合のメス。
05.7.27
「松原越し」崩壊崖に植えられたハギの枝先で。久し振りのご対面。
06.4.18
雑木林で。春型の♂と思われる。