大きさ (前翅長)24-35mm
時 期 4-10月
分 布 北海道・本州・四国・九州
林縁や渓流沿い、野原で見られるモンシロチョウによく似たチョウ。スジグロという名のとおり、モンシロチョウとは翅に黒いすじがあることで見分けられる。
人家周辺でも普通に見られ、モンシロチョウと間違われていることも多いが、本種の方が、比較的うす暗い環境を好み、林のまわりや、木が良く茂った公園などではモンシロチョウよりもむしろ多く見られる。
幼虫の食草は、イヌガラシなどアブラナ科の植物。ダイコンなど栽培種も食べる。
瓜久保奥の草原で人懐っこく周囲を飛び回ってじっと止まってくれたりした。。
05.4.16
05.4.16
05.4.16
05.6.13
瓜久保奥の草原で2頭が絡み合っていたが、離れたあとのメスの姿です。腹を持ち上げているのは交尾OKの体勢でしょうか。
05.6.13
別の個体の飛翔姿です。
05.6.18
今日も交尾寸前で成立しなかった。
飛んでいるオスは紋があることから「夏型」であることがわかる。
05.11.1
休耕田脇で。