舞岡公園の昆虫図鑑


シオヤアブ

   ハエ目 ムシヒキアブ科シオヤアブ亜科

   大きさ 23-30mm
   時 期 6-9月
   分 布 北海道・本州・四国・九州

   褐色の大きなムシヒキアブ。
   全身に黄色の毛がはえており、腹部は、この毛のために黒色と黄褐色のしま模様に見える。
   脚は黒色だが、すねの部分だけが黄褐色。
   草原や林の周辺の、日当たりの良い場所でよく見られる普通種。
   甲虫やハエ、アブなど、他の昆虫を捕まえて食べる。
   幼虫は、土中や朽ち木の中にいて、他の昆虫などを食べて育つ。


05.5.28

「さくら休憩所」奥、薮の中。ハエを捕食しながらの交尾、ご立派。






05.6.18

瓜久保奥の草原のはしのヤマブキの葉にとまった。初めてと思って撮影したが紹介済みだった。ただ、尾部末端が白いのはオスだとのこと。






05.6.24

狐久保の畑、桑の老木近くでベニシジミを捕食中だった。






07.5.14







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