甲虫目 コガネムシ科スジコガネ亜科
大きさ 8-13.5mm
時 期 6-8月
分 布 北海道・本州・四国・九州
薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシ。体色には変異があって、全身が黒色のものもいる。
くしのついた触覚は体のわりにはやや大きめで、この触覚をアンテナのように広げていることが多い。
雑木林周辺の葉上でよく見られる普通種。広葉樹をはじめ、いろいろな植物の葉を食べる。
公園や校庭など、町なかでもたまに見つかる。
05.7.10
朝の巡回時、営農田の北側畦から稲の葉についている虫を発見。ハムシにしては触覚に特徴があること、背中の三角形がコガネムシの仲間と似ていることから図鑑を探した。