舞岡公園の昆虫図鑑


ルリタテハ

   チョウ目 タテハチョウ科

   大きさ (前翅長)25-44mm
   時 期 3-4月、6-11月
   分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄

   紺色地にルリ色のラインが特徴的なタテハチョウ。
   雑木林の周辺で見られ、地上に静止していることが多いが、人の気配を察するとあっという間に遠くまで飛んでいってしまう。
   しかし、しばらく待っているとたいてい戻ってくる。樹液にもよく集まる。
   成虫で越冬するので、早春から飛びはじめる。
   幼虫の食草はサルトリイバラ。

05.4.14


掘り起こされた田んぼの土の上で翅を広げていた。日向ぼっこかな?




05.4.14


羽の裏です。土と見わけにくいです。






05.6.14


瓜久保奥の草原で黒い影が飛び回っていた。草原の真ん中にあるマンホールにとまったところを一緒にいたKさんに指摘されて、遠目ながらシャッターを切った途端に飛び立たれた。

今年生まれの新鮮固体のようだ。






05.10.21


2番田んぼ脇に立つ案山子の腰布にとまっているところ。このチョウをもっときれいな背景で撮りたいのだが。






06.3.8


今日はルリタテハを何度も見たがシャッターを構える度に逃げられていた。12番田んぼで遠目に撮るのがやっとだった。






06.3.11


今日も遠目に撮るのがやっとだった。






戻る

inserted by FC2 system