舞岡公園の昆虫図鑑




   ルリマルノミハムシ

05.4.1

ハムシ科
昼行性。活動は活発。人の気配には敏感で、危険を感じると跳ねて行方をくらます。卵は食草に点々と1個ずつ産み込まれる。幼虫は刺激を受けると透明な液体を分泌する習性がある。老熟すると土中に入って蛹化する。
食性:食植性。幼虫は葉、成虫は花粉・花蜜。幼虫はスギゴケ科のスギゴケ類各種。 成虫はハルジオン、ヒメジョオン、タカオモミジ、クリ、ウツギ、イボタノキ、リョウブ、ノリウツギ、シシウド、オカトラノオなど多くの花に集まる。

この時期には、タンポポの花の中でよく見る小さい虫です。







05.4.17

瓜久保の中の園路際のノリウツギの若葉一枚ずつに一頭ずつついている状態だったが、この葉の上では二頭が仲良くしていた。







05.4.23

同じ木の葉、すこし成長したのか大きく見える。






inserted by FC2 system