チョウ目 アゲハチョウ科
大きさ (前翅長)50-75mm
時 期 4-10月
分 布 本州・四国・九州・沖縄
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ、大きなアゲハチョウ。
林の周辺をゆったりと飛び、花で吸蜜したり、地面で吸水したりする。
大きい分、はねが丈夫なのか、小雨の中でも平気で活動しているのをよく見かける。
南方系で、西南日本に多く、関西周辺では都市郊外でもよく見られる。
紀伊半島の海岸沿いの林や人家の周辺では極めて個体数が多い。
幼虫の食草はカラスザンショウなど。
05.6.1
駐輪場のタニウツギの花でさかんに吸蜜行動をしていた。しろっぽい紋が光っていた。