舞岡公園の昆虫図鑑


ニホンミツバチ

   ハチ目 ミツバチ科

   大きさ (働きバチ)13mm前後
   時 期 3-11月
   分 布 北海道・本州・四国・九州

   最もなじみ深いハチのひとつ。暗茶褐色で、腹部に縞模様がある。
   セイヨウミツバチより全体に黒っぽく、腹部上部はオレンジ色にならない(セイヨウミツバチはオレンジ色)。
   セイヨウミツバチは養蜂のために移入されたものだが、この種類はもともと日本にいたもの。
   木の洞や地中に巣を作る。



05.3.19


古民家の裏庭、イヌコリヤナギの花から蜜を採取していた。花粉袋をふくらませた姿を撮れた。






05.4.5

田んぼのタネツケバナから吸蜜していた。

  ⇒ (訂正) 腹部に縞模様がなく、全体のスタイルからヒメハナバチか
         コハナバチの仲間のようです。

  16.11.4 「飛行機雲」さんからご指摘をいただきました。以下、同じです。






05.4.14

古民家裏のウグイスカグラの枝に、花粉袋に花粉をいっぱいつけたミツバチがとまっていました。

  ⇒ (訂正) 見た目ミツバチではなく、腹部の細い毛帯が特徴的で
         胸部と脛節刷毛の長毛は越冬世代が5月頃から出現する
         モモヒメハナバチに近そうですが、決め手はありません。






05.5.5

胸には毛が多く生えている。

  ⇒ (訂正) 全体に対して頭部が小さく、先に向かって太くなる触覚と
         大きめの翅などからコンボウハバチ。
         胸部の褐色の毛からルリコンボウハバチでしょうか






05.7.29

タンキリマメに吸蜜する。

  ⇒ (訂正) 全体と腹部のスタイルからハキリバチ。バラかツルガか?
         細部が不明で同定できません。






06.2.15

「中の上屋」付近のアカバナマンサクで吸蜜行動。






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