ハエ目 アシナガバエ科
大きさ 5-6mm
時 期 5-9月
分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄
体が金緑色に輝く、脚の長い小さなハエ。翅に黒褐色の斑紋がある。
雑木林の周縁部の、日当たりのよい植物上を、せわしなく歩き回っているのをよく見かける。
05.6.5
小谷戸の里、三角山の葉の茂みで翅を輝かせていた。フラッシュへの反応が抜群に早く、葉の上で静止した状態の写真は撮れず、思いがけず飛翔写真となった。
図鑑を探すと「ヤマトマダラアシナガバエ」という種もあるようで、腹の細さはむしろそれに似ているが、同定に自信がない。
これは「
ヤマトマダラアシナガバエ」であると判断しました。(09.8.12)