舞岡公園の昆虫図鑑


キタテハ

   チョウ目 タテハチョウ科

   大きさ (前翅長)22-34mm
   時 期 3-11月
   分 布 北海道・本州・四国・九州

   黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。
   初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。下の写真は秋型。
   荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。
   活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。花や腐果に集まる。幼虫の食草はカナムグラ


05.4.5

この頃は、よく見かけるようになった。






05.4.14

快晴。手前の葉が邪魔をしていた。






05.4.17

「堆肥場」の奥。ヒョウモンかと思って撮影したが色の薄いキタテハだった。






05.4.21

「堆肥場」の奥。珍しく翅を閉じてとまってくれた。






05.5.29

長久保の奥、遠いがいつまでもじっとしていた。翅がきれいだった。






05.6.1

「ねむのき休憩所」にて。さかんに求愛行動をとって抑えつけていたが、結局思いをはたすことはできなかった。






05.6.9

北門付近の垣根の葉の上。この組も求愛中?






05.7.22

狐久保奥で。薮の中を飛んでいたが、光を浴びるときれいに見えた。






05.10.25

木道脇にて。






05.11.4

♀。瓜久保ー狐久保間の園路際のアザミで。



♂。6番田んぼ付近の流れのノコンギクで。






06.2.14

今年初見。北門脇の坂道で。






06.2.15

きのうより暖かい日。「上の上屋」付近の草原で。






06.3.8

「三枚畑」下の営農畑の山裾で。



「堆肥場」で。






06.4.28

「上の上屋」のベンチで休憩中、向かいの山際の竹棒の先を拠点に飛びまわっていた。






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