舞岡公園の昆虫図鑑




   キリウジガガンボ

05.4.10

大きさ 14-18mm
時 期 3-6月、9-11月
分 布 本州・四国・九州

灰褐色で、翅の前縁の色が濃いガガンボ。
都市周辺でも普通に見られ、水田や畑の周辺に多い。
幼虫は、腐った植物や、植物の芽・若い根などを食べるので、イネ・ムギの害虫とされる。
幼虫が腹部の途中で切ったような形をしていることから「切りウジ」の名がついた。

小谷戸の里、掲示板の下でとまっていた。よく見るときれいな羽・姿をしている。





戻る

inserted by FC2 system