大きさ (前翅長)18-27mm
時 期 3-11月
分 布 本州・四国・九州・沖縄
林縁や草原で普通に見られる、黄色いチョウ。
モンシロチョウやモンキチョウよりはひとまわり小さい。
いつもせわしなく飛び、いろいろな花で吸蜜したり、地面で吸水する。
成虫のまま越冬し、早春から飛びはじめるので、3月頃に見かける黄色いチョウはこの種類であることが多い。
幼虫の食草は、ネムノキ、ハギ類など。
ごく最近、従来のキチョウは二種に分類されて、本州に棲息するキタキチョウと西南日本に生息するキチョウに分かれた。
舞岡公園で見られるのはキタキチョウということになる。
古民家の裏庭を飛んでいた。とまろうとしないので飛んでいるところをナラってみた。羽が下まで打ち下ろされたところのようです。