舞岡公園の昆虫図鑑


キバラヘリカメムシ

   カメムシ目 ヘリカメムシ科

   大きさ 14-17mm
   時 期 4-11月
   分 布 本州・四国・九州

   背面は暗褐色、覆面は黄色、腹部側面に黄白色と黒色の縞模様があるカメムシ。
   ニシキギ、マユミ、ツルウメモドキなどの樹木上で見られる。



05.6.26

崖崩れのあった園路付近の斜面、葉の上にいた。「自然観察会」の目を盗んで、虫の目になっていたら目に入った。
腹を引っ繰り返しての確認はできそうになかった。






05.6.17

雑木林で撮っていtが、正面すぎて特徴がつかめず暫く?としていた。上の写真を撮って、比較してみて同種と判定した。






05.9.9

「瓜久保」にあるニシキギにキバラヘリカメムシの幼虫が沢山いました。おととし大発生したそうですが、今年は全く目につかなかったのに。

脚に白縞があるのとないのと2種いた。ない方が異常な個体のようだ。










05.9.13

「瓜久保」にあるニシキギの実に口吻を突っ込んでいる。

成虫の脚の付け根が赤い、ことを知りませんでした。








05.9.20

「瓜久保」にあるニシキギの実に抱きついている幼虫。新カメラの試用テストで。






05.9.22

新カメラの練習用に失礼を省みず近寄らせてもらいました。








05.9.25

「くぬぎ休憩所」の紅葉したニシキギと黄色も派手な幼虫の組み合わせです。。






05.10.19

狐久保入口の紅葉したニシキギに幼虫の大群がいました。この時期にまだ幼虫でよいのでしょうか。






05.10.30

成虫も交えて、まだこの大群がいました。





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