舞岡公園の昆虫図鑑


カメノコテントウ

   甲虫目 テントウムシ科

   大きさ 11-13mm
   時 期 4-10月
   分 布 北海道・本州・四国・九州

   赤と黒の特徴的なもようを持った大きなテントウムシ。光沢が強く、美しい。
   成虫・幼虫とも、同じ甲虫の仲間であるクルミハムシやドロノキハムシの幼虫を食べる。
   秋が深まると、成虫は樹皮の下や岩のすきまなどに集まり、集団で冬を越す。


05.11.24


今日の小春日和で越冬場所を探しているのか、ナミテントウに混じって取り残された案山子にとまって動き回っていた。






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