舞岡公園の昆虫図鑑


ホソヒラタアブ

   ハエ目 ハナアブ科

   大きさ 8-11mm
   時 期 3-11月
   分 布 北海道・本州・四国・九州

   腹部は黄黒の縞模様で、それぞれの節に(太い帯と細い帯の)各2本ずつの黒帯があるスマートなアブ。
   花上でよく見られ、ホバリングしながら花から花へと飛び回る。
   都市郊外や人家の庭でもよく見られる普通種。幼虫はアブラムシを食べて育つ。


05.6.5

ヒルガオの大きな花にもぐりこんで吸蜜していた。






05.10.25

木道脇のアキノウナギツカミの花で急蜜していた。虫の姿が見えなくなる頃、アブが目につくのでしょう。






05.11.1

秋の陽射しの強い休耕田の脇で。



イチモンジセセリと。








inserted by FC2 system