舞岡公園の昆虫図鑑


ヒメスズメバチ

   ハチ目 スズメバチ科

   大きさ 25-36mm
   時 期 4-10月
   分 布 本州・四国・九州

   オオスズメバチにくらべると頭が小さく、腹部がスマートなスズメバチ。
   特に、腹部の先が黒いことで他のスズメバチとは簡単に見分けられる。
   雑木林の樹液によく来ている。性質は、この仲間にしては比較的穏和。巣は、樹上につくる。
   幼虫のエサは、アシナガバチの幼虫や蛹。


05.6.13


営農田の東側、クズの葉の繁みを出たり入ったりしていた。怖くて後姿しか撮れなかった。






05.6.26

「ばらのまるの丘」園路際のクヌギの木の根から樹液が出ていて、チョウも一緒に吸っていた。






05.7.13


まさか6/13と同じ個体ではないでしょうが、今日はヤブカラシの花にとまっていました。






05.8.28

早朝・曇り空の園路南端の草原、ヤブカラシの花に吸蜜にきていた。






05.9.13

狐久保入り口付近のヤブカラシの花に吸蜜にきていた。目の前で。






05.10.4

14番田んぼの流れの向うのノダケの花で蜜を吸っていたヒメスズメバチをカマキリが襲撃に失敗した一瞬。







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