舞岡公園の昆虫図鑑


エサキモンキツノカメムシ

   カメムシ目 ツノカメムシ科

   大きさ 10-14mm
   時 期 5-10月
   分 布 本州・四国・九州

   体の周縁部が緑色、中央部が褐色で、胸の両端が尖り、体の中央にハート型の斑紋があるカメムシ。
   ミズキなどの樹上で見られる。メスは産んだ卵を守る習性がある。


05.5.9


狐久保奥のミズキの葉影で初めて見つけた。






05.5.26


南門を入ってすぐ右手の草陰にいた。






05.6.20


雑木林にて。卵を守るメスを探していたらその前段階のペアを見つけた。背中のハートは黄色と白の2タイプあって、黄色が♂、白が♀らしい。






05.9.13


園路南端付近で。幼虫と推定したが、どうかな?






05.9.20


狐久保にて。新カメラの試用テストで。






05.11.7


瓜久保にて。秋でもまだいるのだ。






05.11.27


「上の上屋」で食事中、足元を歩いていました。






06.4.28


園路南端付近の草原で。






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