チョウ目 タテハチョウ科
大きさ (前翅長)30-35mm
時 期 3-11月
分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄
前翅は朱色と黒色、後翅は茶色のタテハチョウ。
ヒメアカタテハに似るが、本種の方が大きく、後翅が茶色いことで見分けられる。
山地から人家周辺まで幅広い環境で見られる。アザミなど、いろいろな花で吸蜜する。
成虫で越冬するので、早春から飛びはじめる。幼虫の食草は、カラムシ、クサマオ、ヤブマオなど。
05.11.4
瓜久保ー狐久保間の園路際のアザミで。翅がボロボロだったので撮影をやめてしまった。アカタテハと気づいていれば、じっくり撮影したものを。