甲虫目　アカハネムシ科

　　　大きさ　12〜17mm
　　　分　布　北海道〜屋久島
　　　出　現.　5〜7月

　　　紅赤色の羽や、クシ状の触角が特徴的で、春から初夏に花や葉上で普通に見られる。
　　　自然界では目立つ赤い羽は、体に毒を持つベニボタルの擬態らしい。
　　　ベニボタルに似ることで、鳥などの外敵に対して「俺には毒があるぞ」とハッタリをかましているのだ。

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05.5.21

瓜久保のカッパ池際のヤマボウシの葉の上で見つけた。ベニコメツキかと見紛うたが、胸の紋様が違うので本種とした。