ミズオオバコ
04.8.6
水中にある葉がオオバコの葉に似ていることからミズオオバコという。葉はすべて水の中にある。花は水面に伸びた花茎の先端に咲き、直径3cmほどの白色または淡紅色を帯びる。1日花で花のあとは花茎が倒れて果実が水の中にできる。
小谷戸の里の事務所玄関前で、ポリパックで栽培されている。Koさんの指令で田んぼからやっと探し出されて、ここにあるのだそうだ。
04.8.27
23番田んぼの水口に移植されたミズオオバコです。
04.8.27
事務局のKoさんが「6番田んぼにあるミズオオバコが、晴れると花を開きますよ」と教えてくれました。行ってみると、薄日さす水面に白い花を咲かせていました。(白い花を上手に写すのは難しいですね)
04.8.30
23番田んぼの3日後、間近で花が見えました。
今度は、すこしはましに撮れたようです。
05.8.19
「6番田んぼで咲いていますよ」と事務局のHさんに教えられて行ってみました。今年は一眼マクロの威力でそれなりの写真になりました。
05.8.24
6番田んぼでは去年から自生するようになったそうです。田んぼの中、数ヶ所で花が咲いています。今日は水位がすこし高くなっていました。