マユミ



03.6.8

昔、この木で弓をつくったのでこの名がある、とのこと。
落葉低木〜高木。高さはふつう3〜5m、大きいものは15mに達する。
花期は5〜6月。花は緑白色で、直径1cm。

この写真を撮影したものの、名前がわからず掲載できなかった。
今でもこの状態が開花前なのか開花後なのかわからない。次の年はじっくり観察しよう。

撮影場所はたぶん水車小屋脇だと思う。






03.10.5

果実は長さも幅も1cmほどの四角形で、淡紅色に熟すと4つに割れ、赤い皮に包まれた種子が顔を出す。

気がつくと上の写真の株に赤い果実がついていて初めてマユミだと知った。

一度気がつくと、この公園にはマユミがあちこちに生えていることを知った。






03.10.26

果実が割れて種子が顔を出し始めた。
青空を背景にした被写体として見ると、なかなか綺麗だ。






03.11.5

瓜久保の田んぼの真ん中に立っている株。朝日、夕日の中で赤く輝いているさまは本当にきれいだ。






03.11.16

この日は「自然観察会」。
雑木林の丘の斜面に10mを越える大木を教えられた。老木に見えたが、かわいい種子を覗かせていた。






03.12.2

水車小屋脇のなじみの株。
いつまでも赤い実をつけて楽しませてくれてきました。






04.4.2

水車小屋脇のなじみの株が花芽をつけていた。






04.4.24

上の写真の株。あまり変わっていないようですね。






04.5.7

クローズアップして見ると、こんな形をしていることを知った。






04.5.22

木道の脇の大きな株です。秋の赤い実をつけた姿を今度紹介しましょう。






04.6.12

この時期、公園の中にいかにマユミが多いか、この実をつけた株が沢山目につきます。






04.10.23

水車小屋脇のなじみの株です。去年にくらべ実のつきが悪いようです。だいぶ赤みが増してきました。






04.11.7

前田の丘の日当たりのよい所に、株は小さいが実は大きいマユミがある。






04.12.30

水車小屋に降りる道の手前の株です。






05.1.2

水車小屋に降りる道の手前の株、正月の朝の霜をつけた赤い葉が朝日を受けて輝いていました。






05.5.24

「きざはしの谷戸」向かいの芦原の垣にある株。撮影後、枯れた花だけ除こうとしたら全体がぽろっと落ちてしまった。






05.10.25

水車小屋に降りる道の手前の株、まだ赤い実は顔を出し始めたばかり。






05.11.9

水車小屋に降りる道の手前の株、赤い実が目立ち始めた。






05.11.14

狐久保からみずき休憩所に登る階段道の際の赤い実が綺麗に見えました。






05.11.21

水車小屋脇の株。今年はマユミの「当たり年」でしょうか、どこも実をいっぱいつけて赤くなっています。






05.12.5

「上の上屋」上の園路脇、まだ若いマユミの実ですがきれいに赤い実が顔を出していました。






05.12.14

瓜久保の田んぼの中に独立して立っているマユミの木が、横からの陽射しを受けて赤く輝いていました。






05.12.19

2つ上の写真の実が熟してきた。





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