クサギ



03.8.13

瓜久保から南への園路の崖上に花をつけているのを見たのが最初の出会い。
花が高い所で上向きに咲いているので、望遠レンズで撮ろうとするのだがブレてしまいうまく撮れない。
この日は名前不詳のため観察記録には掲載しなかった。






03.8.22

この日はピンクの花で華やかだった。
あいかわらず名前不詳だったが「観察記録」には名前?で掲載した。

その後、図鑑を繰っているうちに突然「クサギ」だとひらめき、名前を加えた。
そこで初めて、ピンクの部分はガクで、白い花びらと長いオシベとメシベが反り返っている、ことを知った。

この後、黒い実をつけて葉を落とすまで長い間観察する仲良しの木になった。






03.10.5

「おおはらおき」の池の上の園路に、小さなクサギが数本並んでいるのに気づかなかった。
ゴンズイの実と微妙に違うので、これがクサギの実だと知った。
「仲良しの木」も実をつけていたのに気づかなかったとはなさけない。

この後、11月の「観察会」で詳しくこの木のことを教わった。葉を揉むといやな臭いをするので「臭い木」がクサギと呼ばれるもとだ、ということ。藍色の実は中は白い、こと。いわゆる「草木染め」をすると青くそまる、ことなどだった。






04.7.2

瓜久保近くの園路脇の見上げる株が、今年もどうやら蕾をつけはじめたらしい。






04.7.9

手の届く距離に枝が下りてきた。これは、花芽でしょうか?






04.7.16

花でした。でも、接写はできずピントピッタリの写真は撮れなかった。






04.7.23

手の届く高さの花が一つだけ開いていました。






04.7.31

8日後の花。白さが表現できました。






04.7.31

三分咲きというところでしょうか。






04.8.6

全部の花が咲き揃う満開というのはないのでしょう。






04.8.8

こちら園路南部では、4本がかたまって赤味の目立つ白い花を満開に咲かせています。






04.8.30

瓜久保近くの株の花が藍黒の実をのぞかせ始めていました。(夕方の撮影であまりきれいには撮れなかったが)






04.9.26

沢山紹介してきましたが、この状態の花と実は初めてです。






04.10.17

朝日に輝く姿です。






05.7.20

今年も蕾をつけ始めました。






05.8.4

蕾が開き始めました。




園路南部の株のほうが咲くのが早かったようです。






05.8.19

園路南部の株が満開です。






05.9.8

瓜久保の南の株。枝打ちされて少しサッパリしていました。






05.9.15

瓜久保の南の株。黒い実が顔を出し始めました。






05.10.14

瓜久保の南の株。いい赤に色づいて黒い実が顔を出しています。






05.12.13

瓜久保の南の株。すっかり葉を落とした枝に黒い実がしがみついていました。












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