クリ
03.6.15
舞岡公園園路の上の営農地に栗林がある。
6月なかばになると、独特の匂いが上から降ってくる。
見上げると栗の花が逆光を通して輝いていた。
03.8.7
栗林の栗が若い実をつけている。この公園でも台湾リスが繁殖域を拡げているが、この林は無事だろうか。
小谷戸の里の手入れ中の雑木林にある栗は、外からやってくる人とリスに全部取られてしまうのだそうだ。
04.5.23
今日は「自然観察会」。雑木林の栗林に入って、若木のつけている雄花と雌花を教えてもらう。かわいい方が雌花。
04.5.30
小谷戸の里の古民家の裏手の大きな木に白い花房が満開近くなって朝の光の中で輝いていた。
04.6.19
5月の「自然観察会」で見た株の雌花がイガの形になっていた。さわってみたが、まだ柔らかかった。
04.8.1
狐久保の山の上の栗園、遠目でも実が大きくなっているのが見える。
04.8.1
こちらは雑木林の栗。こんなに大きくなっていました。
04.8.27
少し茶色くなってきました。収穫はもうじきでしょうか。
04.12.18
雑木林のクリ。格好のよい冬芽・葉痕をさがしました。
05.6.5
雑木林のクリの花が満開。コアオハナムグリが吸蜜に夢中になっていた。
05.6.17
雄花がおわり、雌花がクリらしい形になっていました。
05.7.20
さらに1ヶ月。早くも色づきはじめていた。
05.4.18
葉の先に赤い蕾のようなものができている。去年も見ていたのだが、クリとは知らなかった。
よく調べてみたら、これは「クリタマバチ」が産卵し幼虫が中で育っている「虫コブ」だった。これができると、先の葉や枝の成長がなくなるのだそうだ。