コウゾ



03.6.22

コウゾ、ミツマタが和紙の原料だという知識はあっても、恥ずかしながら木や花を見たことはありませんでした。
ミツマタの花は3月に初めて見ましたが、コウゾはこの日この写真を撮ったときでも「これがコウゾだ」とはしりませんでした。
桑の実のシーズンは終わったはずなのに、「赤い実がやけに目につくな」と思っていたことでした。図鑑を繰ってやっと区別がつくようになった次第です。






04.4.16

この花を去年見た憶えがあるのですが、コウゾだとは知りませんでした。
しかも、ブドウの房のようなものが雄花、赤い毛がチョロチョロとついているのが雌花で赤い実になるのだ、ということも無論しりませんでした。

この花は白い葯をつけているコウゾの雄花だと了解したのですが、雌花が見つからないのです。






04.4.18

やっと雌花と雄花が一緒についている状態を見つけました。
2日たって葉が伸びて、そのつけ根につく雌花も大きくなったというわけでした。

いちど覚えると、園内の道端で結構花を咲かせていることに気づかされるのが不思議です。






04.5.23

変な物を連想させる実がつき始めました。






05.4.16

雄花、雌花がよくわかります。






05.4.21

雄花が白い花粉(?)をつけていました。






05.6.17

光に透けて見えるときれいです。






06.4.22

北門付近の株先に蕾が膨らんでいました。






06.5.9

雄・雌花の開花した様子です。





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