コオニタビラコ



05.4.16

タビラコともいう。水田に多い2年草。田起こし前の水田などで放射状に平たく葉を広げた様子から田平子の名がついた。
春の七草のひとつホトケノザはこのコオニタビラコのことで、若葉は食べられる。
花期は3〜5月。頭花は直径1cmほどで、黄色の舌状花だけでできている。この仲間の花は日が当たっているときだけ開く。

営農田を園路から見下ろすと黄色い小さな花が見えて発見した。上の説明文の通りだった。






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