コンニャク
04.5.15
茎のように見えるのは円柱形の葉柄で、紫褐色の斑点があり、高さ50cmほどになる。
球茎が数年たって大きくなると、初夏に花が咲く。花は棒のような肉穂花序にびっしりとつき、暗紫色の大きな仏炎苞に包まれている。花のころは葉はない。
小谷戸の里の事務所に顔をだしたら「コンニャクの花が咲いていますよ」と教えられた。
標示板があったが、初めて見るので目の前の棒のようなものが「それ」だとはしばらくわからなかった。
04.7.4
花のあとどうなったのかを追跡するのを忘れていました。これが「その後」だと思います。
05.6.26
今年も花がつくか探していたが、気づいたらこの姿。もう花はおわったのだろうか?
コンニャクは毎年花を咲かせるわけではなく、種からだと5年目以降、生子から4年目以降に、
花芽のついたコンニャクイモからのみ花が咲く。
花芽も年数が経てば必ずできるというものではなく、栽培条件に左右される、ということです。
つまり、今年は花が咲く年ではなかったようです。
06.3.14
毎年目撃する位置に葉が伸びていました。コンニャクでよいのでしょうか。
06.5.7
コンニャクの花茎が伸びてきました。事務局のKoさん曰く「7年に一回花が咲く、なんて俗説です」だそうで、2年前に咲いています。
06.5.12
5日たって、色がついてきました。