舞岡公園のきのこ図鑑


ツチグリ


  ツチグリ科

  林の中の道端や土の崖などに発生するキノコ。
  成熟すると外皮が 6,7 片に裂け、外側に反り返り、中にある球形の袋が見えるようになる。
  これがキノコの本体で、つつくと先端にある孔から胞子を煙のように吐き出す。



05.11.7

園内某所で。
1ヶ月以上前、カメラ仲間のKoさんに「これは多分ツチグリ」と教わってから、ずっと観察していたが微動だにせず。今朝まで降っていた雨が上がったので見に行ったところ、見事に皮が反り返っていた。









05.11.9

2日後の姿。乾燥した日が続いているので、変化が見える。









06.1.15

ずっと雨がなく乾燥していたが、前日までの豪雨があがった朝、水気をふくんで広がっていた。






06.2.7

今日も屋はの雪・雨があがった朝、水気をふくんで広がっていた。転がってひっくりかえっているものがひとつあった。






06.2.13

晴れの日が続くと羽が閉じて斜面を転がってしまうようだ。





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