舞岡公園のきのこ図鑑


ヒメヒガサヒトヨタケ


  ハラタケ目 ヒトヨタケ科 ヒトヨタケ属

  傘には放射状(扇状)の線が入っていて、これが日傘を連想させる。
  傘の真ん中には薄い茶色の円形の色が入っていて、この部分は浅くくぼんでいる。
  傘の直径は4センチから6センチほど。くらべて柄は細長く6センチから8センチくらいあります。
  古くなると黒ずんで液化して消失する。
  しかし、液化までは「一夜」の命ではすまず、数日もかかり、しかもその間に「日傘」はしだいに薄くなって、透かし見えるほどになるのだとか。



07.5.26

瓜久保、カッパ池脇の崖崩れ地で。




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