舞岡公園のきのこ図鑑


エノキタケ


  キシメジ科

  広葉樹の枯れ木や切り株に寄生する木材腐朽菌。
  子実体の発生時期は気温の低い季節であり、晩秋から初春にかけて、雪の中からさえも発生する。
  今日、工場におけるびん栽培によって1年中出回るきのこであるが、
  野生のエノキタケと非常に異なる姿のもやし状態に育てたものが一般に出回る。
  そのため、野生、あるいはほだ木栽培のエノキタケと、びん栽培のエノキタケでは味覚も極端に異なる。



05.10.21

瓜久保、かっぱ池の左手、切り株に群生していた。名称不詳のままになっていた。






05.11.14

瓜久保、かっぱ池左手の崖崩れ末端にある切り株、上面に小さなキノコがいっぱいあった。
エノキタケ幼菌だとわかった。






05.12.5

上の2枚の写真と同じ切り株に新しい幼菌が育っていました。








06.1.30

瓜久保、かっぱ池左手の切り株の根方、雪の中泥にまみれて大きく成長していた。






06.2.22

園内某所としておきます。一昨夜の雨で膨潤して美味そうになっていました。





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