キンミズヒキ
03.8.7
山野の道ばたや草地に生える多年草。
7〜10月、茎の先に細い花穂を数個だし、直径約1cmの黄色の花を多数つける。
小谷戸の里の門前の石碑脇に数本長い間咲いていた。
細い花穂の感じがタデ科の「ミズヒキ」(赤い花)によく似ている。
03.8.7
花弁は5個。
ガクの先にカギ状の棘があり、花のあと実を包み込んでカギ状の棘で動物などにつく、のだそうだ。
03.12.27
花から相当の日が経ってしまっているが、実がついた状態でまだ残っていないか捜してみたら何とあるではないか。
「カギ状の棘」が見えるだろうか?
04.7.31
今年も三角山の群生株が、鮮やかな黄色の花を輝かせていた。
04.7.31
クローズアップすると綺麗です。
04.8.16
星野富弘さんの詩碑の付近の斜面で群生して、黄色い穂を高々と伸ばしている。花期はまだまだ続きそうな蕾のつきかたです。
04.8.16
長久保野草園の園路に花穂を伸ばしている株の花をクローズアップしてみた。
04.8.27
「小谷戸池」向かいの園路田んぼ側でセンニンソウと隣り合って黄色い花を咲かせている。そのコントラストがきれいでした。
04.9.12
長久保の垣にカラタチの刺とならんで、キンミズヒキの実が連なっています。
まだあおい「カギ状の棘」です。
05.8.10
今年の初見花、小谷戸の里の池前の園路田んぼ側で去年の位置で見つけた。
05.8.17
今年も三角山の群生株が、鮮やかな黄色の花を咲かせ始めている。
05.9.15
小谷戸の里、掲示板付近で。写真に適したきれいな群落をやっと見つけました。
05.11.11
長久保の奥、垣から伸びた鉤付きの青い実。