　　　キンカン

04.7.16

中国原産の常緑低木。日本には江戸時代以前に入り、暖地で栽培されている。
初夏から秋にかけて、白い小さな花が2～3回咲く。

小谷戸の里の古民家裏、白い小さな花の蕾がついていた。

一週間後です。花の盛りは終ろうとしているようです。小さな蟻がいっぱい。授粉の係なのでしょうか。

二週間後です。小さな実がなっています。
かわらずに小さな蟻がいっぱい。花が実になる比率は小さいのでしょうか。

けっこう大きな実になっていました。

黄色に色づきはじめました。

北門上の茶畑のまた上の畑に植えられている柑橘類の花。事務所のKoさんに「キンカン」と教わった。今年は古民家裏のキンカンはまだ花をつけていない。

古民家裏の株。今年は裏作か実がすくない。