　　　カラタチ

03.4/19

「カラタチの花が咲いたよ。白い白い花が咲いたよ」という歌詞は知っていても、実物を見たのは初めてだった。
瓜久保休憩所の垣根がカラタチだということを、この花を見て恥ずかしながら初めてきがついたのです。

瓜久保のカラタチの実が青くなっていた。この実を見て「まろいまろい金の玉」になるまで撮影しようときめた。

どうです。この金色に輝く実は。長く待った甲斐がありました。

これだけ痛そうな棘に守られていれば誰も取ることはできない。

今年も咲き始めた。

1日たっただけで花の数も増えていた。

上から2番目の写真より20日ほど早い時期。白く輝いて見えます。

瓜久保休憩所の門の正面、垣のすぐ左側に４個の実がついています。
実はもう1個あったのですが、この朝、門前にむしり取られて捨てられていました。金色になるまで無事でいられるでしょうか。

恐れていたように、金色になった実は刺の奥でどうしても取れない２つだけに減っていました。

寒い曇り空が続いて蕾に気づかぬ内に、花が開き始めていました。

レンギョウの花をバックにトゲと芽吹きを入れて撮ってみました。

夏本番。刈り込まれてみると、あおい実がいくつも見えました。

気がついたら黄色く実っていました。

蕾がふくらんでいました。

満開近くなりました。