カラスビシャク



04.4.25

畑の雑草としてふつうに見られる多年草。地中の球茎を乾燥したものを漢方で半夏(ハンゲ)と呼び、吐き気止めなどに使われる。花期は5〜8月。花茎は葉より高くのびて20〜40cmになり、緑色または紫色を帯びた仏炎苞をつける。

「今日は自然観察会」。小谷戸の里の事務所前の花壇で苞をのばしているところを教えられた。この株は緑色なので「アオマムシ」の異名があるとか。






04.5.15

今日は「定点観察会」。「ねむのき休憩所」下の法面の草の中に黒紫の苞をつけていた。
「この株の下の方にムカゴがついているでしょ」と神山さんが教えてくれた。ピンクの粒が3つほどあるのが見えますか。






05.5.9

小谷戸の里、事務所前の花壇の中で細い花茎を伸ばし始めていた。






06.5.7

「中の上屋」脇の園路斜面で数本が生えていた。





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