カキドオシ
05.4.16
野原や畑、庭のすみ、道ばたなど、どこにでもごくふつうに見られる多年草。茎は花をつけるころには直立して5〜25cmになるが、花が終わるころには倒れ、節から根をだしながら長いつる状にのびて広がる。垣通しの名も垣根を通り抜けてどこまでものびていくということからつけられた。
4〜5月、葉のつけねに淡紫色の唇形花が1〜3個つける。花は長さ1.5〜2.5cmで、下唇には濃紫色の斑点がある。
「上の上屋」裏のくさむらに紫色の花を見つけた。
05.4.16
トキワハゼの花よりひとまわり大きい。
06.4.11
「なかまるの丘」下の園路山裾に群落がありました。