ヒトツバハギ
04.5.30
中の上屋付近の園路際にある木。マユミとも似ているのだが、葉のつけ根に白い細かい花をいっぱい咲かせている。
「不明」としていたが、誰からも教えてはもらえなかった。
04.10.1
こんな実がいっぱいついている。
10月13日、Web Site 「このきなんのき」に投稿質問したところ、即座に「ヒトツバハギ」との回答がありました。
落葉性低木で高さ2mくらいになり、枝は繁生する。雌雄異株。葉は互生、長楕円形で長さ3〜5cm、幅 1.5〜2.5cm、先端は短く尖るか鈍形、全縁で少し波打つ。花は6月ごろ開き淡黄色、雄花は葉腋に多数束生、雌花は葉腋に少数着ける。さく果は長い柄をもち扁球形、径6mm、3本のくびれがあって3裂、内部に6個の種子がある。母種のメヒトツバハギは朝鮮半島、中国、ヒマラヤ、ロシア(アムール、ウスリー、東シベリア)に、アマミヒトツバハギは葉が厚く円頭で琉球列島から台湾に分布する。
この木は実がついていることから雌木でしょう。
04.10.23
この木の姿を上手に撮るのはむずかしいものです。
05.1.2
実が落ちたあとの形がおもしろい。
05.6.17
雄木にいっぱいの花がついていた。
05.6.17
昨年ずっと観察をした雌木にはまだ蕾が小さかった。
05.7.29
実がだいぶ大きくなってきました。
05.10.14
実が色づいてきました。