ヒゴクサ



04.4.24

湿り気のある林の下などに生える多年草。
花期は4〜6月。茎の先には雄花の集まった線形の小穂がつき、その下に雌花の小穂が1〜3個つく。
雌小穂は長さ1〜2cmの楕円形で、花期は上を向いているが、果期には垂れ下がる。雌しべの柱頭は果期にも残る。

小谷戸の里入り口の三角山の木々の下草の中に白い花穂をつけているのを見つけた。




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