ハルジオン
03.3.27
北アメリカ原産の多年草。日本には大正時代に園芸植物として入ってきた。
戦後になって都市周辺に各地に広がり、どこでも目につくようになった。
高さ60cmぐらいになり、全体に軟毛がある。
ヒメジョオンに似ているが、茎は中空で、茎の中部の葉の基部は茎を抱いている。
また、蕾が下向きになっているのも特徴。
花期は5〜7月。頭花は白色または淡紅色で直径2〜2.5cm。
この花は花期の初めで紅色が濃かった。
03.4.27
田の畦道にびっしりとハルジオンが咲いていると、いかにも春だなと感じさせてくれる。
03.4.29
こうしてクローズアップしてよく見るときれいでしょ。
04.3.21
狐久保の山際の日当たりのよい斜面に早咲きの株が花をつけていた。
04.4.30
今年も、15番田んぼの道脇にびっしりと株が並んで花をつけていた。
05.3.13
早春の畦に小さな花を探った。花を開いているのはこの株だけだったが、華やかに見えました。
05.11.14
盛りの時期の姿がとんで秋の枯れ草を背景とした写真です。
畦の草刈をしたあと代が更新されたとみえて、瓜久保の子供田んぼで見つけた花です。
06.3.28
狐久保から「みずき広場」へ上る斜面道は日当たりがよく、早くもハルジオンが群生していました。