ハンノキ
04.11.14
湿った所に多い落葉高木。田んぼのあぜに植えて稲を干すのに利用し、果穂や樹皮は染料に使われる。高さは10〜20m。
花期は2〜3月。雌雄同株で、葉が開く前に開花する。果穂は秋に熟し、翌年の花の頃も残っている。
田んぼグループの作業休憩中、仲間のOさんが水車小屋の田んぼ側に落ちている果穂で教えてくれた。
「きざはしの谷戸」のどまんなか、数本のハンノキが進出してきて大きくなっているのは知っていましたが、近くで見るのは初めてでした。
04.11.14
水車小屋の脇には3本のハンノキが生えています。樹肌を撮ってみました。
04.11.20
目の前に雄穂が垂れていました。雌穂は高みにあって撮れませんでした。
05.11.14
水車小屋脇の株。
06.2.3
「中の上屋」脇の株。雄花序の花が開いて赤みを帯びていました。
0602.2.13
瓜久保の株。雌花序をアップしました。
「中の上屋」脇の株。球果がありました。