ガガイモ



03.8.10

北門と狐久保を結ぶ園路の法面の薮の中から捜した花。
図鑑と首っ引きでやっと同定した。この花があのガガイモに「化ける」とはとても思えなかった。






03.12.9

上の写真の花がどんな実を結んでいるのか、やっと探し当てたのがこれ。
名前の通り「イモ」に見える。
この中身がまたタンポポのような散布方法をとるとは想像もつかないだろう。
白い綿毛がはみ出しているのが見えるでしょう。






03.11.16

「自然観察会」で未熟の実を割って中身を見せての説明を受けた。
イモの中身が綿毛でびっしりだった。






03.11.16

未熟なので綿毛は風を受けてもすぐには飛ばなかったが、タンポポの綿毛と同じ仕組みであることはよくわかった。






04.8.6

北門外のヒイラギの垣根に絡みついているツルの一節ごとに蕾が膨らみ始めてきました。
去年、一度だけ見たガガイモの花の蕾だろうと思いました。






04.8.8

最初の一輪が開きました。この形・色・細かなヒゲ、間違いなくガガイモの花でした。

実が熟す前に、「垣根に絡む雑草」として刈り取られてしまうのでしょうか。






04.8.16

8/6と同じアングルからです。花盛りの状態です。






04.8.30

北門外のヒイラギの垣根に絡みついているツルの隣りにセンニンソウが花盛りとなってきました。






04.9.24

あれほど沢山の花を咲かせていたのに、実になるのはほんの僅かなのですね。






04.11.5

まだ外側は緑色をしています。






04.11.27

北門から木道に下りる階段付近をふわふわ飛んでいる白い綿毛をつかまえた。ガガイモの種だった。






04.11.28

「自然観察会」北門の垣に成熟して綿毛を覗かせている実をみつけた。案内者が気づいていなかったので教えたところ、本日の「超」人気者になりました。






04.12.17

北門脇から木道の方向にある木に、沢山のガガイモの実が絡みついて白い綿毛を飛ばしていた。






04.12.26

北門の垣根下に、綿毛に霜をまとったガガイモの種を見つけました。






05.8.24

今年はツルが目につきません。やっと咲き始めを「松原越し」付近の斜面上に見つけました。






05.8.26

去年多くの花をつけた北門の垣根に、今年もつるが伸び始めてきました。






05.8.30

いよいよ花が咲き始めました。






05.9.25

袋果が膨らみ始めてきました。






06.1.10

きざはし谷戸の垣の袋果、白い綿毛がこぼれ始めました。






06.2.13

同じ実がまだ残っていました。





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