チダケサシ



03.7.6

乳茸(チチダケ)は食用キノコで、チダケサシの花が咲くころが旬。これをチダケサシの茎に刺して運んだことからこの名がある。
山野の湿った草地、水辺、湿地などに生える多年草。高さは40〜80cm。
花期は6〜8月。茎の先に淡紅色の小さな花が多数つく。花は直径約4mm。

「上の上屋」脇の湿地のカメラの届かない所に群生していた。
名前がわからず帰宅後に図鑑で同定しようとしたが、図鑑写真は紅が濃く自信がなかった。






03.7.27

この日は「自然観察会」。この株は星野富弘さんの詩碑の脇に湿った所で花をつけていた。
「チダケサシ」と教わり、上の写真が正しいことがわかった。






04.6.18

一番田んぼと園路の間の法面に二本、蕾を赤くし始めた株を見つけた。花を近接撮影できる距離でないが、逆に人に抜かれる恐れもないかも。






04.6.26

上の写真の株の周囲に群生している株が花盛りを迎えつつある。






04.6.26

蜂がとまっている。蜜・花粉が豊かなのでしょうか。






05.7.25

「中の上屋」前の流れの縁にある株。今が盛りと花びらを開いている。





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