アカネ



04.8.30

根は茜染めの染料として有名だが、高度な技術が必要なため、現在はセイヨウアカネが主流になっている。
山野にごくふつうに見られるつる性の多年草。茎は四角形で下向きの細かい刺がある。葉は4個ずつ輪生し、長さ3〜7cmの三角状卵形または狭卵形で、先はしだいに細くなってとがる。
8〜10月、直径4mmほどの黄白色の花が数個ずつ集まって咲く。果実は直径5〜7mmの球形で、黒く熟す。

「松原越休憩所」下の薮の中で見つけた。花がついています。






04.9.17

北門のヒイラギの垣根の上花盛りとなっていた。
ここは、ついこの間までセンニンソウやガガイモの花でいっぱいだった所です。
黒い実になるまで刈られないですむだろうか。






04.10.1

実がつき始めました。まだ目立ちませんが。






04.10.31

実が色づき始めました。「松原越え休憩所」下の園路際の薮の中に見つけた。






04.11.20

北門の垣の上、実が陽に光っていました。






04.12.26

霜の朝、びっしりと霜をつけていました。






05.9.27

「松原越し」付近の斜面で。小さい花です。






05.11.16

「谷戸見の丘」から降りる階段脇の薮で。







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