1月16日(金)
・明日は強い冬型が崩れて雪になるという予報が出ているが、今日は風もなく穏やかだ。
「きざはしの谷戸」の奥にいるとおぼしきヤマシギの出を待つカメラマン多数が、「シロハラがモズと争っているよ」
と教えてくれる。ツグミくらいの大きさだが胸腹が白くふくらんでみえる。
今日見た鳥
アオジ、ウグイス、オナガ、カラス、キジバト、キセキレイ、コゲラ、
シジュウカラ、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ
(上左から、メジロ、シジュウカラ)
(下左から、モズ、シロハラ、キセキレイ)
1月11日(日)
・朝の巡回、少し曇り空で寒い。
「ギー」「チ」「チチチチ」「チャ」「カー」「ガー」「ヒーヨ」「ツツピー」。
今日も鳥の姿が少なく、声だけが少し聞こえる。
姿を見たのはアオジ、カラス、ヒヨドリと無言のツグミ(写真)とキジバトだけだった。
因みに声は、コゲラ、アオジ、メジロ、ウグイス、ハシブトカラス、ハシボソカラス、ヒヨドリ、シジュウカラ。
そういえばムクドリも見なかった。
1月9日(金)
・寒い晴れの昼。ムクドリの群れは飛び交っているのだが、小鳥の声が聞こえない。
メジロが1羽、チュチュチュチュと囀っていただけで、アオジが珍しく独立樹にとまっていた。
瓜久保の池際でキジバトが落ち葉をめくっていた。
(左から、キジバト、アオジ)
1月4日(日)
・今日今年初めての朝の巡回。いきなりエナガのさえずりに歓迎される。コゲラの啄木の音も上から降ってくる。
水車小屋のほとりでキツツキがいた。少し身体が大きいな、と思ったら頭が赤かった。アカゲラだ。
その下の枝にオレンジの羽を閃かせてジョウビタキが飛び回っていた。
カメラを構える間もあらばこそ。飛んで行ってしまった。
その近くの田んぼにはマガモ夫妻が餌を啄んでいた。
近づくと雌が「グアッ」と警戒音で雄に合図。二羽揃ったところをパチリ。
おおはらおきの池にゴイサギ?とおぼしき鳥がじっとしていた。
今日見た鳥
エナガ、メジロ、シジュウカラとコゲラの混群。アカゲラ、ジョウビタキ、マガモ、ゴイサギ。
ヒヨドリ、コサギ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ムクドリ、ツグミ、アオジ、ウグイス(声)。
(上左から、コゲラ、マガモ、ゴイサギ)