「春の高山祭りと五箇山・善光寺2日間」 第一日 |
1時間半ほどのバス旅。「7年に一度のご開帳」とあって参詣客が多く、市内に入って交通渋滞に遭う。 本堂の裏手から境内に向かう。雨は小降り。 | |
「山門」。左手に本堂、右手に参道・仲見世が続いています。 | |
山門から参道方面を見ます。時間がなく歩けませんでしたが、仏具・土産店などが見えました。 | |
ご本尊「一光三尊阿弥陀如来」は絶対秘仏で、その身代わり「前立本尊」が「7年に一度のご開帳」になる。 この本尊の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれている。 この回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じでありがたい結縁が生まれ、その功徳ははかりしれない、ということから多くの善男善女が列をなしています。 | |
回向柱に触れようとする人の列に並ぶ。山門下からの眺めです。 傘を広げると隣の人に雫が垂れるので、柱の近くでは「畳むように」と言われる。 | |
回向柱に触れたあと、振り返ってみました。みんな長いこと触って、なにかを祈っていました。 | |
本堂に上がると、お坊さんから「御印文頂戴」を受けます。 本尊の分身ともいわれる宝印を頭に押していただくことで、極楽往生のご利益が得られるといいます。 回向柱に触れたので、これで極楽往生は間違いないでしょう。 | |
本堂内陣です。特別料金を払えば「内陣参拝」「お戒壇めぐり」もできます。 遠く輝いている所に「前立本尊」がご開帳しているようです。 | |
この後、バスは3時間ほどかけて、上信越道・北陸道を通って宿泊地の富山を通り過ぎて高岡まで。 城址公園の夜桜見物。雨に散らされたサクラの花びらが綺麗でした。 | |
7時過ぎ、ようやく「ANAkラウンプラザホテル富山」に到着。 角部屋なので、目の下にライトアップされた富山城を見下ろせました。 |