「韓国南部大満喫 4日間」 第一日



          1.行った日 ; 2009年3月14日(土)〜17日(火)
          2.同行者  ; 高校同窓のヨット仲間 Ma夫妻,Su,Fu,O,Kuとの7人
          3.目  的  ; 円高・ウォン安もあって初めての韓国南部ツァーに行くことになりました。
                    新羅の旧都・慶州と大邱の世界遺産見物、釜山市内見物、と韓国料理(買い物も)を楽しむ旅です。



 ここは釜山空港。

成田発14:00 大韓航空716便、16:30に入国手続きをおえ手荷物だけの私は先に出て、遅れて出て来る仲間を待ちました。

出口前の柵には、各ツァーの添乗員が大勢待構えていました。
ハングル文字は覚えてしまえば発音だけなら、すぐに出来そうですが。
覚えてこなかったので、文字列を見てもチンプンカンプンです。

絶対覚えておきたい文字、記号です。
ツァー仲間は全員で17人。
内訳は、女性4人組、夫妻3組、それにわれら7人。

現地ガイドの崔(チェ)さん、地元プサン出身。あとで「39歳」と打ち明けてくれました。
空港から慶州に向かうバスの窓から見える山は広葉樹林と松。花粉症の原因のスギは植林されていないようでした。

山裾には高層マンション群。韓国では「賃貸」はなく「分譲」だそうです。

平地は田んぼか野菜作りのハウスが続きます。
釜山ー慶州を結ぶ高速道路。この部分は飛行機用の滑走路に転用できるよう幅広・直線が続きます。

韓国では石灰岩が多く、セメント材料が安いこともあって、道路はアスファルトではなくコンクリートで舗装しているそうです。安価・メンテ容易だが、走り心地はあまりよくないです。
高速道路「慶州(キョンジュ)」出口。韓国風建物の装いで目を瞠りました。
明日の行程をラクにするために、「古墳公園」見物を前倒し。
時差はありませんが、東京とは実質40分近くの時差があるので、6時過ぎでもまだ明るかったです。

円形の「石積み木槨墳」が市内のいたる所にあります。
大きな河原石と粘土で積み上げた古墳は横から穴を開けることが出来ず、未盗掘の古墳が多く残されているとのことです。
発掘・展示されている「天馬塚古墳」を見学できるようになっています。

模造の金冠や刀剣などを見ることができます。
夕食は韓国料理店で「プルコギ」、韓国版スキヤキです。キムチは醗酵十分でちょっと酸っぱめ。

どぶろく風のマッコリと純米酒も交えて、ご飯も美味しく食がすすみました。
きょう・あすの宿舎は「GYEONG JU KENSIGTON RESORT」。
観光リゾート地区にあるコンドミニアム。
土曜日の夜とあって駐車場は車で溢れていました。
今日はリゾート内にある韓国版「スーパー銭湯」で暖まる。

部屋は温水オンドルで、床が温か。
薄めの布団を敷き、掛け布団一枚。背中が温かいのですが、床の上で背中が痛い。しかし、疲れでよく眠れました。




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