「ようこそ!済洲島 3日間」 第二日 前半



          二日目はこのツアーの実体が「韓流ドラマのロケ地を駆け巡る旅であることを思い知らされる日でした。
          天気予報は「曇りときどき雨?」。どうなることでしょうか?



利用ホテルは、空港近くの海岸ベリにある「オリエンタルホテル」。格は「特1級」。綺麗なホテルで、追加料金で選択できるほかの2つのホテルを選ぶ必要はありませんでした。

朝6時、窓外の景色です。夜中は雨だったのでしょうが、上がっていて「韓拏山」が見えています。  (現地時間 6:28)
朝食は「グランドホテル」近くの食堂で。現地の人たちは必ず家族そろって朝食をとる習慣があって、朝食を提供する料理店は日本人利用者の多いホテル周辺以外には朝から開店していないそうです。  (7:45)
街中では「ファミリーマート」が目立ちます。というよりほかのコンビニは進出していなようでした。ペットボトル水は「サンダースー」という美味しい水で、1本500ウォン=45円。  (7:56)
最初の観光先は、世界遺産「萬丈窟(マンジャングル)」。韓拏山の噴火による溶岩洞窟で、世界最長の総延長は13.4kmだが、観光客に公開されているのは約1km。  (9:03)
往復約一時間、天井から水がポタポタ落ちてくるので傘を差しながら歩きます。足元の溶岩が平らなので比較的ラクに歩けました。  (9:26)
見学コースの終点は「滝」のように溶岩が流れ落ちている塊りでした。  (9:28)
次は、ペ・ヨン・ジュン主演の「大王四神記」のロケを行なった「パークサザンランド」。済州島を観光地として売り込む政策のもと、200億ウォンをかけて建設したそうです。  (10:15)
1500年前に作られた国内城を再現。宮殿を含め、大学、内城門、堀、ヨンガリョの邸宅、豪華居酒屋、外城門、野外市場、貴族町と庶民町まで。
当時の貴族と庶民の生活ぶりの感じられるオープンセット場でした。
次の観光は「城邑民俗村」。実際に住人の住む藁葺きの家屋と室内を見物。入場料と「五味子茶」の試飲販売で得た収入と政府の援助で、民家の暮らしを続けているという。  (11:33)
園内案内と実演販売にあたる女性も流暢な日本語を駆使。
民俗村の入り口に立っているトルハルバン(石のおじいさん)。村の護り?子宝の恵み?

右手を上げた兵士、左手を上げた役人(?)、の2体が並んで立っていました。
ここまでは、雨にはあいませんでした。

昼食は3品から選びます。私は「石焼ビビンパブ」にしました。  (12:55)




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