「悠々会 中国視察・北京4日間」 第三日




3日目の朝にして、初めて青空の下のホテル「北京新世紀日航飯店」を見ました。

今日の世界遺産は「天壇公園」と「故宮博物院」の2ヶ所。 (7:31)


「天壇公園」の門前です。石畳の石に水を含ませた長い筆で漢字を書いている老人がいました。
すでに暑い陽射しで書いたそばから字あ消えていきます。  (8:11)
土曜の朝だからか、ふだんの日もそうなのか、太極拳をする老人グループがあちこちに。
もうすこし若い人たちはバドミントンをしていました。  (8:18)
長い廊下のむこうに「天檀」が見えてきました。  (8:22)
門をくぐると「天壇」を真ん中にした広場がありました。

創建は明の永楽16年(1420年)。明、清の皇帝が毎年の豊作を祈った場所です。  (8:24)
「天壇」です。三段の屋根の縁は円形です。  (8:40)
丸天井の下には玉座が。  (8:41)
"ラストエンペラー"愛新覚羅溥儀の親族という書家が実演・販売をしていました。  (9:23)
百年以上続くという商店街「王府井」を歩きました。伝統的な老舗やファッション専門店などが集まっていました。  (11:41)
「商業施設視察」の目的を持っているOさんとともにデパートの中を見てまわりました。  (11:54)
昼食「四川料理」を味わったあとは、天安門広場から「故宮博物院」へ向かいます。

5万人を収容するという「天安門前広場」。向うに見える建物は「人民大会堂」です。  (13:53)
報道映像でおなじみの「天安門」です。  (13:53)
「広場」から「天安門」に渡るのはトンネル。その上は、軍事パレードでおなじみの幅の広い道路です。  (14:13)
「天安門」をくぐった先は「故宮博物院」またの名「紫禁城」です。

その入り口「午門」。  (14:34)
「大和門」。  (14:41)
「太和門」から外朝全景をみる。正面は皇帝の象徴三層の基壇上に建つ「太和殿」。

映画「ラストエンペラー」で、幼少の皇帝・溥儀が百官の待ち受けるこの路を歩くシーンが有名(だそうです)。  (14:48)
「保和殿」。科挙の試験(昔の公務員試験?)が行われた場所。   (15:09)
「保和殿」からの「乾清門」の眺め。

「乾清門」は内廷(皇帝のプライベートエリア)と外廷(公務を行う場所)とを結ぶ門です。  (15:17)
ぜひ見たいと期待していた宝物の展示、見られたのは台北のそれにくらべて期待外れの貧弱なものでした。  (15:34)
神武門 紫禁城の北門。

「天安門」をくぐってから最後の「神武門」を出るまで、何百メートルあったのでしょうか、「長い長い」印象だけが残りました。ダラダラと歩くのは疲れるものです。  (16:05)
夕食は「北京ダック」の有名店でした。  (17:46)
参加メンバーの手元です。  (18:39)




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