「飛鳥路歩き」 石造物 |
鬼の雪隠・俎(せっちん・まないた) 形を見れば名前の由来はすこしは想像できます。 | |
元々の本当の目的やはたらきが何なのか、脇に立てられた掲示板に説明がありました。 (10:05) | |
二面石 橘寺の境内にある。人の心の善悪二相を表したものといわれていいる、という。 こちら、左面が「悪面」 | |
右面が「善面」。 (11:50) | |
酒船石 天理教会の坂を登った林の中にある大石の表面に幾何学模様が掘られています。 宮殿の庭に水を流すため、または酒や油を搾るため、などの諸説があるという。 (13:55) | |
亀形石造物 酒船石から坂を降りてきた所に二重の柵で囲って入場料を取っていました。 300円をケチって柵の外から撮影させてもらいました。 よく見えませんが、水を溜めるかのように甲羅の形に掘り窪めた部分に、水を流していたのでしょうか。 | |
亀石 甘樫の丘に登ったあと、そろそろ日が陰り始めてきた飛鳥路を急いでたどり着いた民家の隣りに。 亀がうずくまり、笑っているように見えます。 この亀が西を向けば大洪水になるという。が、じゃあ今はどちらを向いているのかがわからない。(15:30) | |
猿石 もはや日暮れてきた道をひたすら急いで着いた所が、欽明天皇陵と接した吉備姫王墓。 その柵の中に不思議な形の4体の石像が。 左が「女」、右が「山王権現」 | |
左が僧(法師)、右が「男」と掲示されていました。 この石像が猿の顔に似ていることから「猿石」と呼ばれているようです。 (15:55) |