悠々会

13.1.12 伊豆東浦路を行く


活動記録 2013年
                                                                    
  
「悠々会」表紙に戻る


     K13年12月8日(日)   大山登山
         歩いたコース;小田急線伊勢原駅北口 9:30時 集合
                 大山周遊ハイキングコース
         参加者;Ha、Si、O、Ho 氏の4人

           (ひろし は、ノロウイルスにやられて当日欠席した。残念! Ho氏のブログによると相当苦労し、疲れたようです)

     J13年11月2日(土)   王禅寺コース
         歩いたコース;小田急線柿生駅北口 10時 集合
                 柿生駅⇒麻生川⇒葉積緑地⇒修広寺⇒茶臼山緑地⇒むじなが池公園⇒
                 白山神社⇒王禅寺ふるさと公園(昼食)⇒王禅寺⇒琴平神社⇒(バス)⇒柿生駅
         参加者;Uc、Ue、Ha、O 氏との5人

         「禅師丸」柿の故郷「王禅寺」をはじめとする「柿生の里」を歩いた。
         リーダーからの案内図は正確な地図だったが、いかんせん平面図、実際に歩くと大きな起伏の連続で疲れた。
         歩き始めた麻生川沿いの桜並木は春に来たい見事なもの。
         葉積緑地に登って修広寺までの上下で、いやな予感。修広寺では落語会の催しに誘われる。
         いったん柿生駅に戻って、いろいろな緑地を上下しながら白山神社で大休止。
         王禅寺ふるさと公園で昼食、小雨が降り始める。王禅寺には柿の原木や多くの碑があった。
         「折り返し地点」から引き返す途中の琴平神社では、早めの「七五三」参りの親子が
         写真スポット順番待ちでいっぱいだった。
         雨が降りしきり始めたので最寄りのバス停から柿生駅に戻った。駅前の和菓子屋で「柿の葉餅」を買う。
         まだ2時前だったが、町田駅まで行き数年前に寄った「24時間居酒屋」で打ち上げ。

          (上左から、麻生川を行く、修広寺、丘を下りる、白山神社)
          (下左から、王禅寺ふるさと公園、王禅寺、〃、琴平神社)


     I13年10月6日(土)   北沢川、烏山川、目黒緑道と北沢川文学の小路散策
         歩いたコース;小田急線豪徳寺駅 10時 集合
                 豪徳寺駅⇒梅ヶ丘駅⇒北沢川緑道(文学の小路)⇒目黒川緑道⇒大橋ジャンクション
                 ⇒烏山緑道⇒三軒茶屋⇒松陰神社⇒豪徳寺⇒経堂駅(打上げ、解散)
         参加者;Uc、Ha、Si、O 氏との5人

         当初予定されていた「初秋の相模川を下りながらの彼岸花鑑賞と、土木学会推奨土木遺産見学」は
         彼岸花が咲きおわっていたため、本案に変更された。
         3つの緑道は、いずれも細い、しかし大雨で溢れる川を暗渠にして、その上を緑道に整備した道。
         どれも、桜並木やきれいな花壇があって、どの季節でも楽しく散策できる道だった。
         「文学の小路」は興味なく素通り、「大橋ジャンクション」は「天空庭園」も整備され眺め良し。
         三軒茶屋で昼食、松陰神社で大休止、井伊家の墓所のある豪徳寺では「招き猫」をお土産に購入。
         お祭りの行われていた経堂で軽く打ち上げ、解散した。

          (上左から、北沢川緑道を行く、天空庭園、三叉路、松下村塾)
          (下左から、井伊家墓所、招き猫、世田谷電、経堂の祭り)


     H13年9月7日(土)   横浜・鎌倉市境を歩く
         歩いたコース;JR根岸線本郷台駅改札 10時 集合
                   本郷台駅⇒洗井沢川せせらぎ緑道⇒荒井沢市民の森⇒称名寺
                   ⇒散在ケ池森林公園⇒六国見山森林公園⇒常楽寺⇒大船駅(打上げ、解散)
         参加者;Uc、Ha、Si、O 氏との5人

         猛暑の夏がおわったのか、曇り空ながら最高気温が30℃を超えないという天気予想を信じて挙行。
         常連5人で、わが家近くのJR根岸線「本郷台」駅を出発。
         思いのほかのアップダウンのきついコースで、歩いてみれば終点「大船」駅まで20,600歩、約12qは歩いたらしい。

         駅すぐの「いたち川」沿いの道から歩き始める。予想と違って暑さの中を「圏央道」につながる予定の道路敷地を歩く。
         やっと「荒井沢市民の森」に着く。舞岡谷戸を小さくした規模の谷戸でボランティアが活動していた。
         標高差50m以上の谷戸の斜面を登って「皆城山」から続く市境の尾根を歩いて、「砂押川」の上流の「今泉不動」にたどり着く。
         すぐ近くの「散在が池森林公園」の溜池の岸辺で昼食休憩。「散在が池」から「馬の背尾根」をえっちら登って、今泉の住宅地へ。
         ちょっと道に迷って、やっと「六国見山森林公園」への山道にとりつく。けっこう山道を歩いて、当会では2度目の頂上に。
         かなりの距離を歩いて疲れ切ったメンバーから、「ショートカットしてバスで大船駅へ」との声も上がったが「予定通り」に「常楽寺」に。
         北条泰時の墓がある寺。鎌倉の観光の寺ほど知られていないので、静かな寺だった。
         やっと着いた大船駅近くのファミレスで打ち上げ。大盛り「かき氷」で身体を冷やした。走行歩数は2万余歩だった。

          (上左から、いたち川、道路予定地、荒井沢市民の森、鎌倉への道)
          (下左から、今泉不動、散在ケ池、六国見山、常楽寺)


     G13年8月7日(水)  暑気払い
         参加者;不明。渋谷・豆腐料理店 にて。
         諸般の事情により欠席。

     F13年7月6日(土)〜7日(日)   熱海市内文化施設見学→伊東保養所合宿
         歩いたコース;JR熱海駅改札 集合
                   豆相人車鉄道熱海駅舎跡⇒来宮神社⇒佐々木信綱旧居⇒双柿舎(坪内逍遥旧居)⇒旧日向邸
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、Ho、Ma氏との6人

         12時半集合予定が12時には全員集合、駅近くの食堂で昼食をとって行軍開始。梅雨明け目前の中、坂の町、熱海を歩く。
         尋ね尋ねて「豆相人車鉄道熱海駅舎跡」に着く。いったん坂を上って来宮方向を目指して歩く。
         伊東線下のトンネルをくぐると、最近パワースポットとして売り出し中の「来宮神社」。
         樹齢2千年という大クスノキの根元を一周して願い事、叶うかな?
         住宅地をエンヤエンヤと登って「佐々木信綱旧居」へ。老婦人おふたりに歓待される。
         ここから熱海梅園方向に歩くことしばし、日曜日しか開園していない「双柿舎(坪内逍遥旧居)」を塀の外から眺める。
         次は市内を西から東へタクシーを飛ばして、ブルーノタウトゆかりの「旧日向邸」へ。詳しい解説を聞く。
         熱海駅4時半すぎの電車で伊東駅に、Ki氏が加わって、買い物をして保養所へ。あとはいつもの温泉・御馳走・酒三昧。
         ひとつ書き残したい事件があったが、本人の名誉のため筆を措く。

          (上左から、豆相人車鉄道熱海駅舎跡、来宮神社、大クスノキ、佐々木信綱旧居で)
          (下左から、双柿舎(坪内逍遥旧居)、旧日向邸、御馳走、乾杯!)


     E13年6月13日(木)〜15日(土)   世界自然遺産・白神山地を歩く
         予定コース;1日目 留山散策
                  2日目 二つ森登山、十二湖散策
                3日目 秋田市内散策
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、O、Ho氏との7人

         旅行記録は制作中


     D13年5月12日(日)   尾根緑道(戦車道路)散策コース
         予定コース;JR橋本駅改札口前 集合
                 JR橋本駅⇒小山田端自然公園⇒三つ目山公園⇒小山内裏公園⇒尾根緑道(戦車道路)
                ⇒谷戸池公園⇒箭幹(やがら)八幡宮⇒日枝神社⇒JR横浜線淵野辺駅
         参加者;Ue、Ha、O、Ho氏の4人

         予定した11日が雨で12日に順延、その影響で参加者が4人に減った。
         大きな橋本駅から住宅街を抜けたところで大きなお寺「寳泉寺」に寄る。本堂を建てるに際しての
         寄進額が石碑に残っているが、多額寄進者の上位に「嶋崎」さん、「島崎」さんがずらり。
         ここを抜けると三ツ目山公園の入口。ここで見掛けた飛鳥時代のものだという横穴墓(のレプリカ)、
         敗者である関東の豪族は記録がまるで残っていないが、相当のものだったと想像される。
         少し歩いてサレジオ工業高専を過ぎたところで左に折れると、それが小山内裏公園の入口。
         ちょっと登ったらすぐ、戦車道路!戦車道路というのは、第二次大戦の終わり頃に日本陸軍が
         東京都の神奈川県の境であるここの山の尾根に造った、戦車の試運転やら訓練用の道路で、全長8kmほどもある。
         重機も十分でない時期に人力で無理やり尾根には場違いな幅広い道路を作ったんですね。
         その後多摩ニュータウンを造成する際に、土砂の運搬用に数メートル分を舗装、2,3m幅の散歩道が横に残された。
         今は車を通さない平和で緑あふれる散歩道、名前も尾根緑道と変更されている。
         尾根だから、ところどころ見晴らしも良い、但し、景色はさほどでも、かな。
         その半ば、早めの昼食の後、Ueさんの強い希望で北に道を外れて、南大沢駅前の三井不動産のアウトレットに立ち寄る。
         そこから南大沢中郷公園を抜けて戦車道路に戻る。ここで、道を聞いた老夫婦の道案内に感謝。
         ここに植えられた山桜が季節には見事なんだそうだ。
         続いて谷戸池公園、この辺りではもう大分疲れており、通り過ぎただけ。ゴールは桜美林大学
         野球場、教会の横を抜けて、校舎の横でバス停を発見、町田行きのバスの客となった。
         本来ならもう少し、淵野辺の駅まで歩いて、神社を二ヶ所訪れるはずだったが、今回は寄り道もしている。
         Ucリーダー不在の割りにはよく頑張った、かな。最後は町田駅近くの「日高屋」で打ち上げ。
            (「ひろし」不参加のため、Ho氏のブログから写真と本文(一部省略)を借用した。深謝!)

          (上左から、橋本駅、寳泉寺、三ツ目山公園の入口、横穴墓)
          (中左から、小山内裏公園の入口、戦車道路、見晴らし、アウトレット)
          (下左から、老夫婦の道案内に感謝、老木、谷戸池公園、教会)



     C13年4月13日(土)   都筑の公園と緑道を巡る
         歩いたコース;JR東京駅日本橋口出入り口付近 集合
                  鴨居駅⇒江川せせらぎ緑道⇒杉山神社⇒月出松公園⇒都田公園
                ⇒横浜地下鉄ブルーライン「都筑ふれあいの丘」駅⇒ゆうばえの道⇒鴨池公園
                ⇒ささぶねの道⇒葛ケ谷公園⇒大原みねみち公園⇒茅ヶ崎公園⇒地下鉄「仲町台」駅(昼食)
                ⇒せせらぎ公園⇒せせらぎの道⇒早淵やまどり公園⇒せきれいの道⇒早淵公園⇒かなりあ公園
                ⇒大塚・最勝土遺跡公園⇒地下鉄「センター北」駅(ゴール)
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、O、Ho氏との7人

         今回は、横浜市都筑区にある「美しい緑道と公園を巡る健康づくりコース」(歩行距離は約15km)。
         JR横浜線 「鴨居」 駅から出発してすぐ、鶴見川を渡る。早速、大型商業施設 「ららぽーと」のトイレを借りる。
         江川せせらぎ緑道に思いのほか人気があり、時間がたつ。さらに杉山神社付近で道が不明になり、
         都田公園から先を若干ショートカットする。
         横浜市営地下鉄グリーンライン線の長い駅名に驚く。ここでもちょっと道に迷う。
         ここ横浜市都筑区は、いわゆる 「港北ニュータウン」 が展開する区。都市計画のもとに開発された地域、
         公園と公園を繋ぐ緑道が住宅地の中に設定されていて、住民に散策する道を提供している。
         次々と現れる公園を緑道が繋いでいて、心地よい散策路を提供している。
         コースの最後は弥生時代の環濠集落 「大塚遺跡」 と方形周溝墓 「最勝土遺跡」 の公園。
         背後に見える 「横浜市歴史博物館」 とセットで見学することをお奨めします。

         この後、地下鉄で横浜駅に出て打ち上げ。メンバーのUe氏の 「ハッピーリタイアメント」 を祝いました。

          (上左から、鴨居駅を出発、江川せせらぎ緑道、杉山神社、コースのゴール地点)
          (下左から、八重桜の道、「都筑ふれあいの丘」駅、ゆうばえの道、鴨池公園)


          (上左から、ささぶねの道、大原みねみち公園、茅ヶ崎公園、「仲町台」駅)
          (下左から、せせらぎ公園古民家、かなりあ公園、中大附属中、大塚・最勝土遺跡公園)



     B13年3月9日(土)   筑波山登山
         予定コース;JR東京駅日本橋口出入り口付近 集合
                  Ho氏のワゴンカーにて、筑波山神社着、参拝後梅林鑑賞
                ⇒つつじヶ丘へ移動⇒おたつ石コース⇒弁慶茶屋⇒女体山頂(標高877m)
                女体山頂付近にて昼食⇒御幸ヶ原⇒男体山頂登山
                御幸ヶ原を経由して女体山ロープウェイにてつつじヶ丘へ
                筑波山京成ホテル(つつじヶ丘)で日帰り温泉入浴 帰路へ
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、O、Ho氏との7人

         朝7時半に東京駅に集合、Hoさんが運転するワゴン車に乗って、9時には 「筑波山神社」 に到着。
         全山がパワースポットとして知られている、らしい。
         梅林は、標高250mの所には 「あづまや」 もあって、白梅・紅梅が満開。
         眼下には関東平野が見えるはずだったが、霞みがかかって遠くが見えない。
         登山コースが三つある中で、いちばんやさしそうなロープウェイの 「つつじがおか」駅から登ることに。
         ここまでは車で登ってこれ、頂上までは標高差約300mくらいと登山がラクになるから。
         全山が花崗岩からなる筑波山、登山コースには奇岩・怪石がいっぱいある。
         標準80分のコースを、2時間かけて頂上に到着。
         いったん鞍部の「御幸ヶ原」に下りて、向うの「男体山」に登りかえす。
         「御幸ヶ原」からはケーブルカーで下山できるが駐車場には遠くなるので、
         ロープウェイ駅のある女体山頂上近くまで登らなければならなかった。
         下山後、ここにあるホテルの日帰り温泉に入浴・汗を流す。
         後は、またHoさんの車で帰京、彼の自宅のある門前仲町の小料理屋で打ち上げ。

         時差ボケと、古希ボケ(?)、体力減退も重なってフラフラになりながら、なんとか仲間の後をついていくことができた。



     A13年2月9日(土)   横浜の幕末史跡探索
         予定コース;JR京浜東北線新子安駅改札口前 集合
                  新子安駅⇒長延寺跡(オランダ領事館)⇒成仏寺(ヘボンの宿所)⇒慶運寺(フランス領事館)
                ⇒浄蓮寺(イギリス領事館)⇒本陣跡⇒甚行寺(フランス公使館)⇒本覚寺(アメリカ領事館)
                ⇒田中屋(坂本竜馬の妻お龍が働いていた日本食店)⇒神奈川台の関所跡⇒横浜駅(昼食)
                ⇒万里橋⇒平沼一丁目交差点先の横浜街道を左折⇒掃部山(こもんやま)公園(井伊直助像)
                ⇒伊勢山皇大神宮⇒神奈川奉行所跡⇒野毛山動物園(佐久間象山顕彰碑)⇒横浜開港資料館
                ⇒英一番館跡⇒フランス山⇒外国人墓地⇒横浜中華街もしくは元町にて打上げ、解散
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、O、Ho氏との7人

                 詳細は工事中



     @13年1月12日(土)-13日(日)   伊豆東浦路 網代〜宇佐美コース
         予定コース;網代駅⇒和田木神社⇒大島茶屋跡⇒ナコウ山分岐⇒
               刻印石⇒宇佐美駅⇒伊東伊東線で伊東駅⇒タクシーにて
               瓶山荘(新年会)宿泊
         参加者;Uc、Si、O、Ho氏との5人(Ue、Ha、Ki 3氏は保養所に直接集合)。JR伊東線 「網代」 駅 13:00 集合。

         Si氏以外の4人は1本前の電車で来て海鮮居酒屋で昼食をとる。歩き始めてすぐに和田木神社から急坂を登る。
         別荘分譲地だろうか、入り組んだ道路を登るも道がわからない。やっと抜け出して、大島茶屋跡付近から旧街道らしい
         ゆるやかに上下する尾根道に入る。薬研の道に落ち葉が散り敷いていて、歩きやすいハイキングになる。
         途中、街道時代の石碑や江戸城設営に切り出さた「伊豆石」の名残などを見ながら行く。
         後半部分は5年ほど前(私は不参加だった)に歩いたコースのようだった。最後は急な道を下って宇佐美の街の中へ。
         宇佐美駅では下り電車が出たばかりで、大休止。伊東駅には予定より早く着く。
         いつもの通り、酒のつまみを買い出しして、保養所に向かう。ほどなくして、直行組の3氏も到着。
         例年のように「新年会」。さすがに酒量は落ちてきて、おとなしく温泉三昧の夜が更けていった。
         さすがに、物足りなかったか、翌日、横浜駅近くのイタリア料理店でピザ、パスタを食して解散となった。








inserted by FC2 system